新生児から生後3ヶ月位までの生まれてしばらくの間、赤ちゃんは、まだよだれはあまり出ません。
この時期、スタイは授乳時のミルクの吐き戻し対策に使うのがおすすめです。
ガーゼハンカチでも対応出来ますが、早い子は3ヶ月頃からよだれが出始めるので、新生児期からスタイを使用すれば、よだれ初期まで使う事で長い期間使えます。
よだれは、赤ちゃんによって個人差がとても大きいものですが、離乳食が始まり乳歯が生え始める5~6ヶ月頃から、増える子が多くなります。
赤ちゃんが1日に分泌する唾液の量は、なんと1ℓから1.5ℓ。500㎖のペットボトル2~3本分の量ですね。
この量は大人とほぼ同じなんだそう。
でも、赤ちゃんは、まだお口周りの筋肉が未発達で、ちゃんと口を閉じたり、大人のように唾液を上手に飲み込めません。
それで、よだれの量が増えてしまい、お口周りがかぶれたり、洋服がびしょ濡れになってしまったりと、ママの悩みの種となってしまいます。
その対策の1つとして、適切なスタイを使うのは有効です。
では、どんなスタイがよだれに良いのでしょう。
あごなどの口周りがかぶれないためには、出てきたよだれを素早くキャッチして、なるべくよだれが肌にとどまらないようにしたい。
そのためには、あごにピタッとフィットする形がおすすめです。
また、洋服が濡れないようにするためには、表はしっかり水分を吸収できるタオル等の素材で、裏側にはナイロン等、水分をブロックして洋服に水分が染みにくい工夫がされているものが良いでしょう。
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特に必要枚数は決まっていませんが、洗い替えを考えると、2~3枚は準備しておきましょう。
その後、その子の状態に応じて、合うタイプのスタイを追加していくのが良いでしょう。
よだれが少ない子は、特に買い足さないでも大丈夫ですし、多い子だと1日に10枚以上取り換えることになります。
沢山必要な子の場合、スタイの生地・構造によって取り換える回数が変わるので、吸収量の多いタオル等の素材を選んだり、裏に染みにくい構造のものを選ぶ事で、一日の交換枚数が減らせるスタイを選べば、ママのストレスも軽減できますね。
付けたまま寝かせると、気付かないうちにスタイが赤ちゃんの顔にかかり、口や鼻をふさいで窒息したり、寝返り時に首が絞まってしまう可能性があります。
特に新生児期から月齢の小さな赤ちゃんは、注意しましょう。
よだれや食べ物の汚れがついたままのスタイを、長時間付けたまま放置していると、赤ちゃんの肌がかぶれてしまう事があります。
赤ちゃんの肌は大人よりずっとデリケートなので、肌に直接触れるスタイは、清潔な状態を保つことが大事です。
(1歳・女の子のママ)
(2歳・男の子のママ)
(8カ月・女の子のママ)
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新生児の吐き戻し時期から使用できるインファント、よだれの多い時期におすすめのバンダナタイプ、よだれと軽食時におすすめのスタンダードタイプ。
3種類から用途に合わせてお選びいただけます。
表面はふわふわのタオル地で肌触りが良くしっかり吸水し、裏面は耐水性ナイロンでお洋服を汚しません。