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高齢介護に多いよだれの悩み。便利な食事エプロンの使い方!

高齢介護に多いよだれの悩み。便利な食事エプロンの使い方!

高齢介護に多いよだれの悩み。便利な食事エプロンの使い方!

1.高齢者のよだれがたくさん出る原因は?

スタイと夫人

唾液は通常、無意識のうちに飲み込んでいるものですが、なんらかの原因で飲み込みづらくなると、よだれとなって口から出てきてしまいます。

原因は大きく分けて2つあります。

1.加齢によるもの

口腔機能の低下

歳を重ねると、徐々に舌や唇の機能が低下し、口が閉じにくくなってきます。
また、噛む力や飲み込む力も低下していき嚥下障害になったりします。
このため、よだれが出たり、食事中の食べこぼしが増えたりします。

入れ歯の具合が悪い

高齢になると、入れ歯を使う方が増えますが、長く使っていると入れ歯が口に合わなり、痛い・噛みにくい・飲み込みにくいといった症状がでて、よだれの原因にもなります。
この場合は、入れ歯を作り直すことで改善する可能性があります。

2.病気によるもの

口内炎や扁桃炎

口の中や喉が痛むと、飲み込みにくくなりよだれに繋がります。
痛む原因を治療すればよだれも減るでしょう。

脳卒中の後遺症

脳卒中の後遺症で筋肉が一部動きづらくなると、よだれが出るようになります。

認知症

認知症になると、脳の働きが低下することでよだれが出る事があります。
特に認知症の中でアルツハイマー型に次ぐ患者数のレビー小体型認知症は、顎や舌が動かしにくくなることから飲み込みに問題がでてよだれが出るケースがあります。

パーキンソン病

この病気になると神経伝達経路に異常が生じ、神経と筋肉の連携が上手くいかないことから、飲み込みが難しくなったり、唾液の分泌量が増えてしまうことがあります。

薬による副作用

うつ病やレビー小体型認知症の治療に使われる薬の副作用で、口の筋肉がこわばったり、唾液の分泌量が増えてしまう事があります。

その他脳卒中や咽頭がんのような重大な病気のサインや、心的ストレスが原因のこともあるようです。

2.大人に食事エプロンやよだれかけは必要?何枚位必要?

①食事介助が必要な方
食事スタイ

介護の現場では、食事介助が必要な方の多くは食事エプロンを使用しています。
食事時に衣服が汚れてもすぐに着替えが出来ない事もあるので、食事エプロンで衣服をカバーする事が必要だからです。
食事介助が必要な方の食事エプロンは洗い替えが必須なため、素材による洗濯後の乾く速度にもよりますが、1日の食事が朝昼晩+おやつとすると、3~4回使用するとして、拭くだけで乾くものでも最低2枚、そうでなければ6枚~8枚程度は必要になるでしょう。

②介助の必要なく日常生活できる方
”ファッションスタイ"

介助の必要がなくても、手足が少し動かしずらくなってきたり、ソースなどの衣服への飛び跳ねが気になってきたら、機能的で扱いやすいく着用に抵抗のないデザインの食事エプロンを使う事で、よりアクティブに生活を楽しめます。
枚数は、1枚だけではなく、洋服の色柄に合わせて数枚持っているとよいでしょう。

③よだれが出る症状にお困りの方
スタイリッシュなスタイ

よだれが出る症状にお困りの方々は、大人用スタイ(よだれかけ)の存在を知らずに、タオルを首に巻いたり、常にティッシュでぬぐったりしている方が大勢います。
一昔前ならそれしか方法がなかったでしょうが、今は、あまり恥ずかしくなく着用できる大人サイズのスタイ(よだれかけ)がありますので、着用すると生活が少し楽になると思います。 よだれ対策の場合は、ずっと着けているので、一日2~3枚使用するとして、4~6枚は必要でしょう。

3.大人用食事エプロンとよだれかけの種類

使い捨てエプロン
繰り返し使えるエプロン

大人用の食事エプロンには、大きく分けて「使い捨てタイプ」と「繰り返し使えるタイプ」の2種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

使い捨てタイプ 繰り返し使うタイプ
メリット
  • ・使用後は捨てるので、洗濯の必要がない
  • ・毎回新しいのを使うので衛生的
  • ・外出時にコンパクトで使用後は捨てられる
  • ・洗濯して繰り返し使用できる
  • ・介助レベルに合った機能が付いたタイプを選べる
  • ・デザインや色など見た目も好みの物を選べる
デメリット
  • ・毎回捨てるので割高になり経済的ではない
  • ・限定された機能やデザインしかない
  • ・洗濯の手間がかかる
  • ・臭いや染みが取れなくなるなど劣化する
価格帯 50枚 1,000円~3,000円 1枚 1,000円~6,000円

4.大人用の食事エプロンやよだれかけはどこで買えるの?

直接購入できる店舗

大型スーパーや百貨店の介護用品売り場、薬局・薬店・ドラッグストア、介護保険利用品を取り扱う介護ショップ

通信販売店

介護ショップに置いてある介護用品カタログで介護ショップに頼む、インターネット通販。

では、どこで買うのが良いのでしょうか?
残念ながら売り場面積の都合もあり、店頭に置いてある種類は、とても少ないと言わざるを得ません。
介護用品カタログは店頭よりは量は多いことが多いですが、それでも紙媒体なので限られたものしか置くことができません。
そこで、できればオンラインでの購入の方が選択肢は格段に広がるでしょう。
選べる種類の多さから考えると「実店鋪<カタログ<インターネット」となります。

5.大人用食事エプロンや・大人用よだれかけの選び方

スタイと夫婦

選ぶ時に気をつけるポイントは以下の通りです。
自分にとって重要な事から順に並べてみて、どこまで満たしているか検討してみると良いでしょう。

①身につける人が受け入れられる

好みの色柄がわかればそれに合わせる、わからない場合は目立たない色や子供っぽくない柄を選ぶ、食事エプロンやよだれかけに見えにくい形を選ぶ、など

②介助レベルに合った形

必要な長さはどれ位か(軽食なら短め、しっかりした食事なら長めなど)、飛び跳ね防止できれば十分なのか、こぼれた固形物をキャッチするポケッが必要か、など

③お悩みに合った素材

水分を吸収するタオル地を使用、撥水素材で服に染み込まない、薄くてごわつかない素材、肌触りの良い素材、複数の素材を組み合わせてある、など

④用途に応じた機能

よだれ対策ならあごのすぐ下でよだれをキャッチする形か、外出先での使用なら使い捨てタイプやコンパクトにたためるものか、高温洗浄可能で殺菌できるか、など

⑤首周りのサイズ調節

首のサイズは人によって様々なので、調節できるマジックテープや複数ボタン付きのものがよい

⑥手間がかからない

着脱が簡単、洗濯機や乾燥機が使用できる、しみ・しわがつきにくい、など

6.大人用食事エプロンを使った人の体験談

Mum 2 Mum PLUS 食事エプロン・ロング

Mum2Mumロングスタイ
Mum2Mumロングスタイ
Mum2Mumロングスタイ
  • 高齢者の家族用に洗い替え用も含めて2枚注文しました。
    カラーはチョコレートとグレーを選択。
    普段の服装の色に合っていて介護用という感じでもなく外食の際も違和感ありません。
  • 顔面神経麻痺が出ていて口が閉じにくいので涎が垂れてしまったり、うまく食事が口に運べないことがあります。
    今までは不織布やビニール製のエプロンを使用していましたが水分をはじいてしまうのでかえって洋服が汚れたりお店の床を汚してしまったりしていたので周りの家族の負担が大きく外食の度に憂鬱でした。
    この食事用エプロンは吸水してくれるみたいなので、使用によって本人と家族のストレスが軽減できたらいいなぁと思います。
  • 90歳で一人暮らしの父が、食事中にこぼすことが多くなり、「洋服を汚さないようなエプロンが欲しい」と頼まれました。
    介護用エプロンは濡れないように美容院や床屋で使うような生地ばかりで、それは嫌だというのでネットで探しました。

Mum 2 Mum PLUS 食事エプロン・ショート

Mum2Mumショートスタイ
Mum2Mumショートスタイ
Mum2Mumショートスタイ
  • 大人が食事で使うには少し小さめでした。
    商品自体は良いものなので、汁物のない食事のときに使います。
  • 施設でのおやつ時に使用しています。
    タオル地で吸収してくれるのに、裏面は水分を通さないのでお洋服が汚れなくて助かります。
  • 家で洗濯して乾燥機もかけられるので楽で良いです。

A Lilltle Better 3WAY 食事エプロン

3WAY食事エプロン
3WAY食事エプロン
3WAY食事エプロン
3WAY食事エプロン
  • 日本製という事で安心して購入しました。胸元がタオル地なので水分をしっかり吸収します。
    裾は折り返すとポケットにもなるので食べ物が床に落ちなくて助かります。
  • 見た目が気に入って購入しました。
    介護エプロンはダサいイメージで嫌だったので少し値段が高いと思いましたが、こちらを選びました。
    生地もしっかりしていて長く使えそうです。
  • 必要に応じて使い方が変えられるのでとても便利です。
    広げて使うと足元まで覆うので洋服が濡れる心配が全く無くて良いです。

7.ラインナップをご紹介